赤ちゃん連れの結婚式に招待されたらまず確認すること
こんにちは。小学生と保育園児兄弟の母サトミです。
私は長男が0歳の頃、親族の結婚式に2回家族で参列しました。この経験をふまえ、赤ちゃん連れで結婚式に招待された場合の注意点や楽しみ方などをシリーズでご紹介しています。
今回は、赤ちゃん連れで結婚式に招待されたらまず確認することをご紹介します。
目次
事前に確認すること
リスト化して新郎新婦に確認してもらう方法と、会場に直接確認を取る方法があります。こちらとしては会場に直接聞きたいところですが、そこは新郎新婦にどちらか決めてもらいましょう。
授乳スペースの確保
母乳の場合、授乳する場所は必ず確保しておきましょう事前にチェックする段階では、具体的にどのような授乳スペースが設けられているのか分かりません。念のため授乳ケープも持っていきましょう。個室だったり、ついたての裏側だったり、様々な可能性があります。
昼寝できる設備があるかどうか
私たちが出席したときに、会場内に昼寝用のコットを置いてくれた時は、とてもゆっくり食事ができて最高でした。別室で寝かせられる場合は、当然大人がついていなければなりません。昼寝スペースが無い場合は、子供が寝てしまったら抱っこひもかおんぶで過ごすことになります。
子供用の椅子に安全ベルトがついているかどうか
「子供用の椅子がある」と言われて、当日見たら2~3歳用の自分で登って座れる椅子だったことがあります。0歳児は落下防止のチェアベルトが必要です。こんなに細かい所まで新郎新婦に確認もしづらいと思うので、持参した方が無難でしょう。
お座りできる赤ちゃんは、椅子に縛れれば良いので、スリングやおくるみでも代用できますよ。
離乳食の持ち込みの許可をとる
たいてい大丈夫ですが、念のため聞いておきましょう。
ベビーカー使用可能かどうか
レストランウェディングなど、会場によっては階段しかない場合もあります。式と披露宴会場まではスロープがあったのに、当日案内された授乳・昼寝用のスペースが階段のみだったことがあって焦りました。
持ち物について
赤ちゃんの服装
TPOもありますし、赤ちゃんにとっては、滅多にないハレの日ですから、おしゃれはさせたいですね。かといって着慣れないおしゃれな服の着心地が良いとは限りません。赤ちゃんの機嫌が悪くなり、両親も結婚式を楽しめなくなってしまいます。おしゃれもしつつ、着心地重視で服を決めましょう。
持ち物チェックリスト
- おむつ
- ウェットティッシュ
- ミルク(お湯/水/哺乳瓶/粉ミルク/常温ミルク)
- 飲み水
- ストロー
- 離乳食
- お食事エプロン
- 赤ちゃん用スプーン
- タオル/ハンカチ
- 着替え
- お気に入りのおもちゃや絵本(音の鳴るものは控室で)
- ジップ袋
- チェアベルト
- 抱っこひも/スリング
- 授乳ケープ
念には念を入れて
親族の結婚式は長時間になります。おむつやミルク、おやつを多めに用意した方が安心です。
結婚式は会場のスタッフも大忙しなので、ミルク用のお湯は自分で用意した方が無難です。お湯でミルクを溶かし、水で埋める方法を練習しておくと、冷ましに行く手間が省けるのでお勧めです。常温ミルクも練習しておけばさらに安心ですね。
事前に確認をしても、みんなが忙しい結婚式ですから、当日行ってみて想像と違うことはよくあります。念のため自分で用意できるものは用意しておきましょう。